広島カープが優勝し、広島の街は歓喜にあふれています。
「男気の黒田投手」「いじられキャラの新井さん」「神ってる鈴木誠也」
そのほか、菊池・丸選手の「菊丸コンビ」
いろいろなキャラが立った選手の集団が快挙を成し遂げました。
優勝決定の試合ではTV視聴率が60%を超えていることなどが
報道され、いろんなトピックスが出つくしていますね。
ネットでのコメントでも、他球団のファンからも賞賛の声が上が、
非常に珍しいケースになっているなと、感じています。
「日本のプロ野球ファンもなかなか、大人の対応をするな!」
と妙に感心しました。
とまぁ~。 ここまでは広島カープのお祝いメッセージですが、
本題は、何か?
それは、
すっかり、影がうすくなったソフトバンクホークスについてです。
シーズン中盤まで、あれほどぶっちぎりで7月中にマジックが点灯するのは確実。
間違いないと、誰もが確信していたと思います。
ファンの大半がまさか、広島が先に優勝を決めるとは想像もしていなかったのでは
ないでしょうか
SBホークスが独走状態のときは、パリーグの灯が消えたといわれ、
喜んでいたのは、ホークスファンのみでした。
それが、あれよあれよの展開でいつしか、日本ハム逆転されています。
そもそものつまづきの予兆は、バンデンハーク投手の故障からだと感じています。
口さがないファンは、バンデンハークが3年の延長契約を締結したことで、
緊張感がなくなったと指摘していました。。
また、マッチこと松田選手も、メジャーのオファーを断り、ホークスに残留する際
4年総額16億円+出来高の大型契約を締結し、驚きをもって迎えられました。
(かつてホークスでは、3冠王の松中信彦選手が長期の大型契約を結んだ翌年から、
成績が徐々に低迷していった経験がトラウマとしてあります。
マッチの残留は、何物にも代えがたい補強であると喜びはしました。
また、バンデンとの契約延長もまた来季以降を考えると、最高の補強だと思っています。
しかし、あれだけ巨大戦力と恐れられたホークスが、大谷という一人のスーパースターの
活躍に触発された日本ハムに追いかけられ、追い込まれいます。
球団、選手が一生懸命に戦っていることは認めます。
しかし、心の中に慢心の芽があったことも事実だろうと推測もしています。
今日のスポーツ新聞に工藤監督が、ラストスパートに向けて、
☆バンデンの一軍復帰。 ☆東浜投手の中継ぎ待機。
と総動員で臨戦態勢を敷くことを発表していました。
秋山前監督の2014年もオリックスとの死闘で最後の最後に優勝が決まりました。
ここからが最後の踏ん張りどころです。
ホークスファンの皆さん。
これからの正念場を声をからし応援し、広島の黒田選手が流した男泣きの涙を
ホークス全選手に流してもらえるようにしていきましょう。
頑張れ! SBホークス。