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頻発するスポーツ界の不祥事、まるで”港のヨーコ"状態にあきれる。

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悩みと力

 

一寸前なら憶えちゃいるが. 一年前だとチトわからねエなあ. 不祥事を起こしたスポーツ選手だってここにゃ沢山いるからねエ. ワルイなあ他をあたってくれよ!

 

古い比喩で申しわけないが、こんなたとえを出したくなる程、近ごろはスポーツ界での不祥事が次から次に起こって社会をさがわせています。

毎日、各TV局のワイドショーやニュース番組で面白可笑しく、しかもくどいほど放送され、うんざりしている人も多いことでしょう。

  • 大相撲の暴行事件。
  • プロ野球選手の賭博事件。
  • カヌー選手の禁止薬物混入事件。

かずえあげれば、ほかにもたくさんの不祥事がありますが、
これらの事件は選手個人が引き起こした問題です。

 

しかし、このところ発覚している不祥事は、

女子レスリングの指導者のパワハラ。

日大アメフト部の悪質タックル。

そして、日本ボクシング連盟会長の告発状提出問題。

 

上記の問題は、すべてアマチャスポーツ界の管理体制に関わるものであり、アマチャスポーツに携わっている人々にとって、見過ごすことができないことです。

アマチャスポーツの指導者の方、大会を開催されている団体関係者の方、子どもさんがスポーツをしている保護者の方。

皆さん、スポーツを愛し、本当に熱心に取り組んでおられます。

 

筆者は、自社で各種スポーツスクールを運営し、野球やジュニアサッカーチームをつくり、大会にも参加しています。

数年前までは、軟式野球の冠大会も野球連盟とタイアップして開催していました。

そんな関係で、今回のアマチャスポーツの不祥事による影響で、スポーツに取り組む子どもたちが少なくなることを心配しています。

 

そこで今回は、地方のアマチャスポーツ団体の活動や苦労話、またスポーツ界全体が抱えている問題点について、経験談をまじえて書いていきます。

子どもさんにスポーツをさせたいと思っておられる保護者の方や、スポーツ愛好者の方の参考になれば、幸いです。

 

 

スポーツの不祥事、根本は経済にあり

スポーツをやる子どもたちが減っています。

もちろん、習い事やゲームなどに時間をとられるという理由もあるでしょうが、スポーツをやる環境や場所がなくなっていることも大きな原因だと思われます。

用具やグランドのこと、スポーツ教室に通い、チームに入っても費用が掛かる。

金銭的な負担を考え、子どもにスポーツをさせるかどうか、悩んでおられる保護者の方も多いのではないでしょうか?

そんな悩みを抱えておられるお母さんには、のちほど、アマチャスポーツ団体の運用実態をご紹介しますので、最後までお読みください。

 

話題になっている不祥事について

前段でかいた賭博行為や薬物違反は、選手個人が起こした事件でありますが、原因はすべて金銭問題がからんで引き起こされています。ただ、この問題は、法律違反の刑事事件として扱われ、当事者のみが罪を問われることになります。

 

しかし、今回のアマチャスポーツの不祥事に関しては、団体の管理運営体制そのものの在り方が問題視されています。

そこには、各当事者団体がスポーツへの取り組みをどのように考えてきたかと、根本的なものが問われています。

 

そこで、近ごろ、世間を騒がせたスポーツ問題の根本原因をおさらいして見ると、
やはり、給付金支給や不正経理、経営方針など、経済がからんで引き起こされているのがわかります。

 

女子レスリングのパワハラ

この問題は、レスリング協会の幹部役員が自分の意にそわない選手やコーチに対して、トレーニング施設などが利用できないようにするといった、権力による圧力をかけた問題です。

しかし、そもそも、助成金や支援給付金で建てられた公的なトレーニング施設は、選手強化のためであり、レスリング協会の幹部役員の思惑や考えで利用させる・させないの判断をすることそのものが間違っています。

ところで、騒がれていた時に、当事者の監督を擁護して、その後批判に転じたあの学長さんは
いま、どう思っているのでしょうか? ・・・ 気になります。

日大アメフト部のタックル事件

この問題の本質が大学当局のガバナンスにあると第3者委員会から指摘され、ようやく大学トップが声明を発表しました。

アメフトという、日大が誇るスポーツにも関わらず、大学当局は、当初、この問題は部活動の一環であり、アメフト部が対応するべきという”われ関せず”の態度でした。

 

しかし、日大は、スポーツ活動に力を入れ、スポーツの魅力で学生を募集する経営方針を打ち出し、いろんな媒体で宣伝広告を行っていて、しかも多額の助成金も受領しています。

スポーツに強いということをアピールしていながら、タックル問題では、アメフト部単体の問題とする矛盾を、社会が受け入れるわけがありません。

また、無言をつらぬくことで、世間の注目が風化されることを狙っているように見える、大学トップの姿勢は、許されるわけがありません。

 

ボクシング連盟の告発状

この問題に関しても、渦中のトップの姿勢や資質が取りざたされていますが、
根本の問題は、選手への給付金が不正分配されていたことです。

ほかにも、用具関係の独占販売や不正な経理処理が次々に明かになっています。

税金から支給される、選手への給付金や指導者への経費が、不正に流用されている。

それだけでも即刻辞任が妥当でしょう。

まだ、しばらくは目が離せない状況です。

 

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アマチャスポーツを圧迫するお金の問題

現在はなにをするにも金銭の問題がからみ、活動に制限がかかります。

昔、学校の運動場や近くの公園などで、野球やサッカーの試合など、普通にやっていました。

それが、今では、どこも使用禁止になり、公共の専用グランドか、企業の施設を借りるしかありません。それだけ、スポーツをする環境が減っているわけです。

そんな環境の上に、一番問題なのがグランドの使用料金など、費用の問題です。

指導者の確保や試合への参加、日々の活動にもお金がからむため、活動は、保護者の皆さんやボランティアで指導をしてくれるスポーツ愛好者の熱意に支えられています。

筆者が軟式野球大会を主催していた時は、野球連盟の役員さんや審判員の皆さんの支えがあって、開催することができていました。

会場の確保から参加チームの募集や説明会の開催。
試合になれば、早朝から夕方まで、一日中会場に張り付け。

そんなすべてのことがボランティアで行われていました。

参加チームから集める費用は、1万円前後、そこから会場費など経費を引くと、
打ち上げの慰労会費も出ずに、みんな自腹でした。

それでも、皆さん笑顔で大会運営に力を尽くていただいていました。

 

サッカーや他のスポーツでも事情は同様です。

”スポーツで地域を盛り上げる”、地方のちいさな町にとってスポーツの大会はもってこいの一大イベントです。

国中がサッカーWカップに熱中したり、甲子園で高校野球が盛り上がるのと同じなのです。

 

”お金がなくてもスポーツを続けることは可能”です。

スポーツを愛し、支援してくれる人は必ず身近におられます。

いまなら、SNSで愛好者を募集しチームを結成する。

道具関係は、フリマ-ケットやヤフオクなどを利用してそろえる。

費用を掛けずにスポーツをやる方法は、考えればたくさんあります。

 



 

 

まとめ

マスコミは、次々に起こる不祥事をこれでもかというほど、繰り返し報道するが、
新しい問題が起こると、すぐに話題をすり替え、直前の問題でさえ報道される頻度が激減してしまいます。

なぜ不祥事が起きたのか?
なくすためには何が必要か?

という根本の議論がなされずに、マスコミ各社、総評論家になっているように見えます。

 

”不祥事の原因は金銭問題が根底にある”

スポーツに取り組む子どもの数が減っていることもやはり、費用の問題がからんでいることが推測されます。

ならば、地方のスポーツチームや大会開催の手法を見習い、お金のかからない運営方法を考え、実行することが必要になります。

そして、マスメディアは活動状況を報道して、支援の呼びかけも行う。

それが、スポーツ界の不祥事を減らし、子供のスポーツ離れを防ぐことの繋がります。

スポーツに取り組むことは、子どもたちの心・技・体を育む上で、最も効果があると断言できます。

 

本文を読んでいただいている、保護者やスポーツ好きな皆さん。

スポーツに取り組んでいる子どもたちを見守り、応援していきましょう。







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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