うだるような真夏のゴルフは熱中症対策が不可欠。
近年の夏の暑さは、亜熱帯地域と同じくらいの猛暑が続き、
”夏は暑いのが当たり前”と暑さ対策をしないのは、無謀なことです。
ゴルフにはいきたいが暑いのは嫌だ!
というゴルファーの要望に応え、年々、優れものの暑さ対策グッズが開発され、
どの商品も大人気です。
今回は、たくさんある熱中症対策グッズの内、人気の高い冷感タオルは、どんな素材や
タイプが良いのか?
筆者が実際に使って気づいたことをご紹介していきまます。
目次
ゴルフでは首回りを冷やすは正解
TVのワイドショーなどでは、連日、熱中症対策を呼びかけ、健康番組では、
ドクターがどうすれば、熱中症を防げるかを教えてくれています。
中でも、屋外でスポーツや作業をする場合には、”首回りや脇の下、股関節の付けね”を冷やすのが最も効果を感じると紹介されたことから、関連する商品はゴルフショップやネット通販でも品切れ状態が続いています。
以前の記事、真夏のゴルフ・・・・体験記でも書いていますが、筆者が冷感タオルを買いにショップに行った時、在庫が一枚しかなく、タッチの差で購入できたくらいです。
購入した後のラウンドのとき、冷感タオルの効果が実感できたのは、水にぬらしたときにひんやりと感じただけでした。
それでは、効果がなかったみたいですが、実際は筆者が効果の出る使い方を知らなかっただけという単純で間抜けな話で、決して効果がなかったということではありません。
今どきの冷感タオルは、一度、水にぬらし”乾いてきたときにパタパタすると、また、効果が
でる”という優れもの機能を筆者は知りませんでした。
家に帰って、家内に”このタオルは役に立たん”と話しをしたとき、パタパタ機能を教えてもらい、初めて知ったというドジ話です。
なんせ買いに行ったとき、一枚しかなくあとからきた女性客が手を出しそうになり、
慌てて買って、説明書も何も読まなかったから。
これ言い訳です。
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冷感タオルの効果はいろいろ
ゴルフのために冷感タオルを買った話をした数日後。
家内も冷感タオルを買ってきました。
メーカーや繊維の編み方が違う商品です。
翌日、引っ越しの手伝いに二人で出かけ、首にはお互い買ったタオルを巻いています。
私のタオルは、すぐに乾いて、何回となくパタパタすると、効果はゴルフのときよりはありましたが、それでもすぐに乾いてしまい、そのたびにパタパタするのはメンドくさく、ついには
首にまいたまま状態。
帰りの車中でも家内は、首にタオルを巻いたままだったので、”効果はどうか”と尋ねると
今でもヒンヤリしているとの返事。
チョット借りて、首に巻いてみると確かに自分のと比べて、ヒンヤリした感じ。
家内にも、筆者のタオルをまいてもらい感想を聞くと、”確かに違うね”。
その結果、タオルの種類によって、その効果は明らかに違うという結論に達しました。
効果の高いタオルの特徴
この画像は筆者のタオルです。
画像では分かりづらいですが、特徴は
① 薄くて軽い
② 細かな穴が開いていて、かざすと透けて見
える
③ 吸湿性がないため、乾いても汗を拭けない
家内のタオルは、筆者のものと比較して、
① 厚みがあり、生地にハリがある
② 細い繊維をびっしり密集させた縫製
③ 吸水性があり、乾いたとき汗をふける
吸水性が高く、保水性もあるため、筆者のものと比較して、効果が長持ち。
まとめ
人気の冷感タオルは、たくさんのメーカーが作り、販売しています。
筆者の場合、購入するとき、一枚しかなく選択の余地はありませんでした。
しかし、家内は、スポーツショップにいき、二つの商品でどちらにしようか迷っているとき、店員さんから「両方とも機能と効果は同じです。違いは、マークがついているかどうかだけです」と親切にアドバイスをもらい、安いほうにしたそうです。
ネットショッピングでは、なかなか、品質の違いは分かりづらいため、買った後に後悔する場合が多いですよね。
ーーーー 筆者も何度も苦い経験をしています。 ----
そこで教訓です。
冷感タオルを購入するときには、
1 厚みのあるもの
2 密集した縫製のもの
3 吸水性・保水性のたかいもの
以上を選択する場合の基準にすれば、間違いないでしょう。
体験者は語るです。
塗ったときのヒンヤリ感が結構長持ちするのに、驚きました。