4/12にタマスタ筑後に仕事を抜け出し、松坂大輔投手を見に行き、
肩透かしを食らったことは、先日のブログでかいています。
観客も少なく、報道陣の姿も見えないので、おかしいな?と
思っていましたが、やはり、故障でした。
さもありなん! と思ったのは、筆者だけでは無いようで、
ネット上では松坂のに期待外れの記事があふれていました。
松坂の離脱は、話題性はありますが、一軍の戦力には大きな影響は
ないとタカをくくっていました。
ところが、和田のローテ飛ばしに始まり、
今度は、武田投手の離脱。
これは、松坂離脱で騒いでいる場合ではない。
今後のホークスの展望について、筆者の持論をご紹介します。
■ まだまだ、慌てることじゃない。摂津がいる。大隣がいる。
頼みの和田が肘の違和感でローテを一回飛ばすことになっています。
長引かさないことを願って、ここは当然の処置でしょう。
武田やバンデンのWBC組は、WBCの関係で長いイニングの
投げ込みが不足している状態の様です。
ここは、両投手とも、一度、タマスタでじっくり、投げ込みを行い、
しっかり肩を作って、一軍に戻すほうが良いと思います。
その間は、摂津や大隣、若手の高橋、松本などに託すが一番良い方法でしょう。
ホークスファンの声は、大半が若手の抜擢です。
スポーツ紙のコラムで
やはり故障者続出の日ハム、栗山監督の選手起用を取り上げていました。
記事によると、
「信頼と思い切りの良さの栗山采配。」
といった内容ですが、
「信頼して起用した選手は、少々のことでは交代させず、
試合を託す。
その起用法に覚悟が見て取れる。」
投手起用でも、先を見越した若手を抜擢し、
打たれても、信頼は揺らがず、同じ場面で起用する。
これは、ギータ柳田にホームランを2試合続けて
打たれた、石川投手のこと。
起用された選手は、監督の信頼をさぞかし意気に感じたことでしょう。
それは、誰しも持つ感情です。
■ 工藤監督の悩みは豊富な人財の活用法?
開幕前、圧倒的に優位な予想があったSBホークス。
投手も野手も有力選手がそろい、
開幕から、ブッチギリで勝ち続け優勝間違いなし!
そんな前評判だっとホークス。
ここにきて、故障者やレギュラー陣の不調で
ファンの間でも、選手起用について、
いろいろ、厳しい声が上がっています。
しかし、冷静に考えるとまだ始まったばかりですよ。
工藤監督も選手の状態を観察しながら、
これから、策を考えてくるはずです。
これほど、豊富な手駒をもっているのですから、
早い時期のテストして、若手の経験値をあげるのが、
終盤を見越した戦い方でしょう。
いまの状態がいつまでも続くとは考えられません。
この時点で、目先の勝利のため、ベテランの力に頼るのではなく、
生きの良い、若手を試す絶好の機会だと考えたほうが
この先を見据えた選手活用だと思います。
■ まとめ
ファンもみんなも当然勝利が欲しいでしょう。
筆者もそうです。
でも、最終的に優勝すればいいわけだから、
ここは、若手の起用を期待しましょう。
少々負けても、ハンディと思えば良いじゃないですか。
ここは、ファンもどっしり構えて応援していきましょう。
ところで、今日のホークスどうなった?