いや~あ! 驚きましたよね。
若干17歳の平野みうちゃんが卓球アジア選手権で
まさかの優勝。
(まさかは失礼かな?)
先のW杯で16歳の最年少優勝と中国選手以外のアジア勢での
初優勝と世界の卓球界の話題を集めた矢先の
この快挙再び!!!!
W杯では、「中国選手が出ていないから」と
その成績を評価しない意見もありました。
今回は、世界一の丁寧と二位朱雨玲・五位の陳夢と中国勢を撃破。
丁寧に大金星をあげた時、
「すげ~~~!!!」と、ビックりしましたが、
準決勝が2位の朱雨玲でしたので、次は無理かな。
と驚きながら、そんな風に思っていました。
それが、まさかまさかの優勝。
しかも、準決・決勝とも3-0での完勝。
凄ーいを通り越し、「ものすご~~~~~~い」
と一人、スマホを見ながら、小躍りしました。
(それにしても、マスコミの扱いが小さく、少ないのが疑問?)
リオ五輪で爆発した卓球熱も近ごろは、テレビ東京の専門スポーツみたいに
なっていて、他の局は、テレ東と不可侵条約でも結んでいるんじゃないかと
感ぐってしまいます。
ではここからは、
なぜ平野みうちゃんが急激に力をつけたのか?
その皆さんの疑問に筆者が独自の見解でお答えしましょう。
あくまでも私見ですので、その点は悪しからず。
■ みうちゃんの頭脳は理数系遺伝子遺伝子で成り立つ
みうちゃんの家族は、
「両親が筑波大学の卓球部出身」
おじいさんが国体の監督や卓球部の顧問を務めきています。
そのおじいさんは、大学の名誉教授で理数系が専門。
大学入試の電算化プログラムを開発して、受勲までしています。
おとうさんは、内科医で医学博士。
この血筋から推測すると
みうちゃんの頭脳は理数系であることは間違いないでしょう。
細かく、粘り強く、コツコツと研究開発を行い、
「筋道をつける」。
そんな理系の頭脳が学問でもスポーツでも必要であることを
みうちゃんが証明しました。
リオオリンピックがおわり、日本選手権で石川佳純選手を破って
優勝した時に
「これからは、思ったことをはっきり言うようにする」
「ハッタリに聞こえるかもしれないけど」
とはにかみながら言っていました。
こうやると決断したことを
あえて口に出す。
これは、ある意味、自分の逃げ道を遮断する
かなり、勇気のいる発言です。
その決断は理数系頭脳の特徴だと
筆者は思っています。
みうちゃんのおじいさんは、
「卓球は文系の方が良い」と言われていたようですが、
こうと決めたら、まっすぐにやり遂げる。
その精神は理系のなす業でしょう。
なんにしても、
これで東京オリンピックの金メダルが見えてきました。
男子も水谷後の選手たちが台頭して、
「卓球王国日本」の復活が現実化しています。
元祖卓球王国は日本なのです。
頑張れ!日本卓球の若き精鋭たち。
とまとまったところでお終いです。