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雑記 備忘録

 ゴルフラウンド中、膝に激痛! その時の対処方法は正解だった?

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9月になり、真夏のギラギラ太陽が少し柔らかな日差しになってきて、
真夏のラウンドを回避していた、ゴルフ狂の先輩から、久々のお誘い。

その先輩は、以前、暑い最中にラウンドして体調を崩すトラブルがあって以来、
夏場のラウンドはしないと決めて実行中。

7月初旬のラウンド以来、2ヶ月ぶりに一緒にラウンド。

筆者も、昨年の暑い最中、ラウンドしてふらふらになったことがあり、
夏場のラウンドは控えていました。

そして、満を持してのラウンド当日、待っていた結末は?

これから、涼しくなるにつれ、ゴルフのベストシーズン。

久しぶりにラウンドで、前日から眠れない、子供の遠足前夜のように
なっている方も多いと思います。

そこで、久しぶりにラウンドをする際に注意すべき点と
心構えを、また、トラブル発生時に取った行動をご紹介しますので、
教訓になれば、幸いです。

 

目次

■ ラウンド当日の天気は温度は? 事前の確認と準備が大切

ラウンド当日の天気予報。

前日の大雨とうって変わって、曇りのち晴れ。
最高気温の予想は、30度。

予約を取る時、まだ日中の日差しは強く、熱中症が心配だから、
早朝スタート、スルーでラウンドすることに決定。

その後、雨が続き、朝・夕めっきり、涼しくなり、日なたでもそんなに
日差しは強くなくなったため、スタート時間を9時に変更。

この判断が、後の悲劇を引き起こす要因になるとは、

その時は、予想だにしませんでした。

そして、当日の朝。

前日の大雨が嘘のような青空。

しかも、涼しい風も吹き、コンデションは最高。

天候に恵まれ、ひさびさのラウンドで、好スコアーの期待が高まります。

というのも、
夏場は、ラウンドはせず、めっきり飛ばなくなったドライバーの
飛距離を取り戻すべく、スイング改造の練習に取り組んでいた筆者。

数日、テストしていた試打用のドライバーを取り出し、いざスタート。

■ ラウンド終盤、左膝裏に激痛、その後、右足にも!

 午前中は可もなく不可もなく、プレーが進行。

ドライバーもスタートと2番へホールまでは、飛び効果はなく、エースドライバーと変わりなし。

ところが、身体が温まってきたころから、ドライバーの飛距離が伸びてくる。

風は涼やか、ドライバーはぶっ飛び、同伴者を50ヤード近く、置いてきぼり。
ハーフ終了が11時。
休憩するか、スルーで行くか、フロントに尋ねて、スループレーを選択。

これが、魔の判断だったかな?

一番.2番ミドルホール、ドライバーの当りは良いが、力が入ってきたのか、
フックボールが出るようになってきて、距離は出ているが、ラフにつかまる。

そして4番ミドル。

ティーショットはフックして、左ラフ。

セカンドは、これまた引っ掛かり、左急斜面の中腹のラフ。

ふうふう言いながら、斜面を登り、ショットするも、グリーンオーバー。

あろうことか、グリーン奥は、深いグラスバンカーで今度は、下りの急斜面。

セカンドショットのあと、左ひざ裏とふくらはぎに違和感を感じていたが、
ボールが気になり、痛さは感じず。

そして、最終9番ホールに向かう頃、歩くと左足がカクカクして、
左足が曲がらない。

やっとラウンドが終わり、昼食休憩のため、レストランへ向かう。

クラブハウスのフロントへ向かう短い階段。

あれ、足をまげて登れない。

フロントを通り、レストランへの階段を昇る。

激痛が左膝を襲う。

そして、右足股関節にも。

手すりに縋り付き、テーブルにつき、ビールを飲んでいると、
痛みを忘れ、しばし談笑。

清算のため、フロントに向かう下り階段。

目もくらむ激痛。

膝の悪い人にとって下りが辛いとは聞いてはいたが、
まさか、これほどまでとは。

 

■ その後の激痛緩和の対処法は正解だったか?

 足を引きずり、車に乗り込み、向かった先は
いつも腰痛のときにお世話になる、電気風呂。

身体を洗うのもそこそこに電気風呂へまっしくぐら。

5分ほど、電気にあたると左ひざが曲がるではないですか!
これで一安心と思いきや、自宅に帰ってほっと一安心していると
ズキズキ、痛みが襲ってきた。

今度は湿布薬を貼り、様子を見るも効果無し。

最後は寝る前に、サロンパスをシュー。

これが効果を発揮したのか、痛みが緩和。

その時、思い出したのが、腰痛や肩痛、関節痛などは温シップではなく、
冷シップが良いということ。

そうだった!

痛みの炎症を抑えるには冷やすのが効果的。

プロ野球の投手がアイシングを行っているじゃないか!

翌日、起床時と外出時にサロンパス。

そして、昼休みは膝の屈伸ストレッチ。

オオ~! できた。

■ 反省すべきこと

長年、苦しんできた腰痛や、数か月前に痛めた膝と肩痛を

抑えるため、毎朝晩にストレッチを欠かさず行ってきて、

その効果か、腰痛も肩痛も膝に痛みも消えて万全の体調だと

過信していた筆者。

ラウンド当日、スタート時間ギリギリにコースの到着。

ストレッチもせず、いきなりのスタート。

いつもは、スタート前に屈伸など、ストレッチを必ず行っているのが、
この日はスルー。

そのつけがきた。

ゴルフの神様が、シニアゴルファーへの警鐘として、わが身に
痛みを与えてくれた。

ドライバーが飛んでも、痛みは飛ばない。

ストレッチの重要さと緊急時の予防や対処方法を考えさせられたラウンドでした。

腰痛がひどかったときには、いつもバッグにサロンパスや

湿布薬を入れていたのが、喉元すぎると暑さを忘れるで、その用意もしていなかった。

良い教訓になりました。

■ まとめ

ゴルフは歩くことが前提のスポーツ。

運動不足のシニアや忙しい人にとっては、貴重な有酸素運動をやりながら、
楽しみながら、ストレス解消もできる一挙両得の素晴らしいスポーツです。

そのゴルフで事故や痛みが起こると逆にストレスがたまります。

運動不足の日常を補うには、何もハードな運動をする必要はありません。

筆者が腰痛や肩痛を克服した方法は、
朝起きた時に身体の曲げ伸ばしなどの軽いストレッチ。

夜の就寝前、歯みがきをしながら、スクワットとつま先立ちの運動を行う。

はじめは、なかなか続かず、効果も実感できないかも、しれませんが、
1.2ヶ月続けると効果てき面。

運動不足や膝痛、腰痛などのお悩みの皆さん。

お試しあれ!!







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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