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雑記 備忘録

女子バレー中田久美監督が敗戦後流した悔し涙と新鍋選手のコメントに希望を見つけた

更新日:

 ワールドグランドーチャンピオンカップ(グラチャンバレー)の熱戦が終わりました。

最終ゲームとなる中国戦で敗退し、2勝3敗の5位となって全日本女子チーム。

中国戦敗退後のインタビューで中田久美監督が悔し涙を流す場面がありました。

その涙は、中国戦が終わった後、取材ゾーンでのこと。
涙の理由を聞かれた中田監督は「悔しいですね。」

しばらくした後、

「選手が頑張ってくれたという気持ちだけです」
と涙を必死でこらえていたと紹介されていました。

グラチャンが終わり、中田監督の今大会の総括と
今後、全日本が目指すべき道標を示した談話。

また、久光製薬で中田監督の指導を受けてきた愛弟子、新鍋理沙選手の
中田監督への思いが伝わるコメントを聞き、
来る東京五輪に大いなる期待を抱いた筆者。

中田監督、新鍋選手のコメントに期待と希望を持った理由と要因をご紹介します。

 

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中田監督の涙の訳

中田監督の涙のインタビューを見て、彼女の勝負にかける強い決意がにじみ出た涙だと
とらえた人も多いのではないでしょうか?

 

バレーは、国内でも人気のあるスポーツ。

 

特に東京五輪での「東洋の魔女」の活躍が、その後のバレー人気に火をつけ、
バレーボールは日本のお家芸的な人気スポーツになっていました。

中田監督は、15歳で全日本に招集され、天才セッターとして活躍をしてきて、
バレーの栄光と衰退を体験してきた一人。

現役時代のプレーを知る世代の人は、今の中田監督の姿を親しみをもって見ているのでは
ないでしょうか?

今回のグラチャンバレーのTV視聴率が14%強と出て、中田久美監督の雄姿を見ようと
たくさんの国民が関心をもって見ていたのが伺えます。

ネット記事には、中田監督が痩せた! 緊迫感や気迫にあふれている!

などたくさんの投稿があっています。

今までのバレーボール記事でこれほど、たくさんのコメントを見たことはありません。

長年、全日本を引っ張て来た木村沙織選手の引退記事以来でしょうか?

今回のグラチャンバレー「ポスト木村沙織」と期待が高く、アジア選手権では大活躍だった
NECの古賀紗理奈選手が欠場。

また、ここ数年、左のエースとして、木村沙織と一緒に全日本を引っ張ってきた
長岡望悠選手も怪我で不出場。

エース2枚が欠け、これでグラチャンを戦えるのか?

と大きな期待を持たれず、話題にもならなかった今回のグラチャンバレー。

話題になったのは、TV中継キー局が変わり、アイドルタレントを使った
過剰な演出がなくなったことなど。

勝負とは、関係ないところで話題になる始末。

それが開幕のふたを開けると、一変。

初戦、アジアでの永遠のライバル韓国戦、ストレートで勝利。

第2選、長身ぞろいのロシアに惜しくも敗戦。

勝ちを逃がしたと中田監督が怒気をもったコメントを発言。

第3戦 前回王者で世界4位のブラジル戦、フルセットで勝利。

7月のワールドグランプリ仙台大会で6年ぶりに勝利していて、
ブラジル戦連勝は30年ぶりに快挙!

この勝利で期待が大きく膨らむ。

第4戦 リオ銅メダルのアメリカ戦、フルセットでの惜敗。

仕事を早々に切り上げ、速攻で帰宅してTV観戦。

これは勝つぞ! と盛り上がったが残念無念。

まだまだ、中国を破れば、メダル獲得のチャンスありと翌日に期待。

第5戦 世界トップの中国戦、1セットを奪うも力の差を見せつけられ敗退。

そして、中田監督の涙の会見へとなる。

 

中田監督が変革したもの

中田監督は、作戦タイムのとき、選手の輪に入らず、作戦の指示はすべて
外国人の作戦コーチに任せています。

インターネットでも、その指示の出し方や、あの外国人コーチは何者?
と話題になっている程。

歴代の監督は、自ら選手に指示を出すスタイルが一般的で見慣れた光景でした。

中田監督の行動を初めて見た時は、なぜか違和感を感じ、
「大丈夫なのか?このやり方で」と思った方も多かったのではないでしょうか。

筆者もその一人でした。

ところが中田監督がなぜそのような責任を明確にしたスタイルにしたのか?

その真意は
「指示を出す人が何人もいて、その内容がバラバラだった場合、
また、指示内容が多すぎて、選手が戸惑ったり、消化できなかったりする。

だから、試合中、自分は見守るだけ」

このコメントを見て、これは中田監督がコーチやスタッフ、選手たちを
信頼している証だと感じて、監督への信頼と期待感が一気に膨れ上がりました。

☆ 選手が自分たちで考えることが大切。

☆ 指示は明確に責任をもって担当コーチが行う。

このメッセージをよく理解したコメントを新鍋理沙選手が語っています。

 

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久美さんが目指したものに私もついていく

なんと信頼感あふれるコメントでしょう。

ロンドンオリンピックで銅メダル獲得後、
日本代表を辞退していた新鍋選手。

 

久光製薬スプリングで一緒に戦った恩師中田久美監督が
全日本監督に就任し、監督の要請に応え、
全日本に復帰した新鍋理沙選手。

復帰後は、アジア選手権での活躍や、今回のグラチャンでも
チームの最多得点を記録するなど、大活躍!

173cmと小柄ながら、大きな外国人選手を翻弄する、
そのプレースタイルは、これぞ日本が目指すバレースタイル。
と多くのファンを魅了。

守備的なアタッカーとでもいえるように、守備は専門のリベロに匹敵。

サーブはうまく、スパイクのテクニックは秀逸。

そして、何より、中田久美さんに心酔していること。

中田久美さんが監督として、久光製薬スプリングスで手塩にかけて
育ててきた、選手たち。

キャップテン岩坂、石井、野本、今回は欠場した長岡など。

中田イズムを理解して、その教えを忠実に実行するメンバーたち。

その中田イズムを体現したのが新鍋選手でしょう。

 

まとめ

中田監督は、就任時「2020年に伝説に残るチームを作り上げたい」と抱負を語り、

中国戦後、「東京五輪まで3段階として、今は一段階で40%土台ができた。来年は二段階で70%にする」

と感極まった涙のあと、力強く抱負を語っています。

もちろん、超えなければならない課題や壁も山積み。

その壁を越えていくのが、「久美さんについていく」と発した新鍋選手の信頼のコメント。

この信頼関係があれば、前回東京五輪で伝説となった「東洋の魔女」に
なり替わり、2020年版伝説のチームの実現もあながち夢ではない気がします。

そんな期待をもって、「火の鳥日本」を応援して行きましょう。







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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