喜びましょう、ＳＢホークスファンのみなさん！
ギータ柳田選手がＣＳに間に合いそうですね。
復帰２戦目のフェニックスリーグ西武戦で、
一番で２安打。
守備も、捕殺を含め、６度の機会を無難にこなしました。
短期決戦に強い、ギータの復帰を待ち望んでいた、
ファンには、何よりの朗報でした。
そんなＣＳに苦い思いを持つファンも多く、
いまだに、ＣＳの開催そのものを苦々しく
思っていたりします。
ここでは、なんでＳＢホークスファンがそう思うように
なったかのいきさつをご披露しようと思います。
が、
そうやったね、
あんときは悔しかったバイ。
余計な事を思い出させるな！
と、お叱りの声も、あるかと予想されますが、
めげずに本題へ突入！
■短期決戦に弱かったＳＢホークス
クライマックスシリーズが始まったのが
２００４年。
当時、ダイエーホークスでしたが、
レギュラーシーズン優勝も
ＣＳで西武に下剋上を食らう。
そして、ＳＢホークスへ鞍替えした
２００５年。
今度は、２位ロッテにまさかの
２年続けて、下剋上を食らう。
そして、極め付けが
２０１０年。
楽々、レギュラーシーズンで優勝を飾った
われらがＳＢホークス。
３位のロッテにまさかまさかの
大大下剋上を食らう大珍事。
（このとき、ドームで観戦していて歯ぎしりを
したのを、いやでも思い出す。くやしぃ～～～）
この年の日本シリーズ。
ロッテは、４タテで中日を破り、日本一に。
（この時が最大の下剋上でしょう）
ＳＢホークスも、中日も赤っ恥もの。
恥ずかしいを通り越して、屈辱もの。
２０１０年のあの時。
レフトスタンドでジャンプして大喜びしている
ロッテファンほど、恨めしいものはないと思った。
そう思うご同輩も多いはず。
そして、その下剋上現象はおかしいとの
声が高まり、今のアドバンテージが
設けられたというのがいきさつ。
そして、よく２０１１年は文句なしでの
ホークス日本一！！
アドバンテージなんか、くそくらえ！
前年のうさを吹っ飛ばす快挙でした。
－－－あの時の酒はうまかったなぁーーー
■因縁の下剋上対決 対ロッテ
で、
下剋上の悲哀と口惜しさをたっぷり
味わってきたＳＢホークスファン。
レギュラーシーズンで優勝したチーム同士が
戦うのが、日本シリーズだ。
そうだ！その通り。正論だ！
声を大にして言える。
～～～しかし、しか～し、今年だけは、ちょっと待ってよ。～～～
と、声を潜めて言っている、自分がいる。
今まで、散々、下剋上の口惜しさを味わってきた
ＳＢホークスだから。
今年位は、下剋上の喜びを味わせてくれ。
と、虫のいいこと考えている自分。
博多華丸にならって一言。
よかろぉーもん！！！
■まとめ
なんでＳＢホークスファンが下剋上を嫌うか
わかりましたか？
わからないならば、筆者の描写がへたくそということ。
あの悔しさは、食べんと分からん、分からん。
マイク、分かっとート！ （註：からし明太のＣＭ参照）
（寒ッ！ローカルネタがまた出た。）
そんなこんなで、ギータが復活して、
大暴れの期待、大！
いろいろ異論はあるでしょうが、
ここは、気持ちを込めて、
下剋上 日本一を願いましょう。
ＳＢホークスファンの皆さ～～～ん！
と、何とか収まりましたので、
おしまい！
