昨日スポーツ誌に、王会長が試合後のインタビューで
工藤監督の去就について質問を受けた時、
「こんな時に、その様な質問をするべきじゃない」
と強い口調で記者を諭されたという記事が
ありました。
まだレギュラーシーズンの試合も残っていて、
これから、ポストシーズンが始まる大事な時。
このような、思慮のない質問をした記者は
情けない。
温厚な王会長が強い口調になった。
というエピソードを紹介した記者も
よほど、ネタがなかったか?
または、質問した記者に怒っているのか?
そんな話が出てくるほどのV逸ショックでした。
この時期にそんな話題を上げるな!
とは思いながら、
シーズン通しての、原因究明は必要だと思います。
ここでは、ポストシーズンの戦い方、
また、来期の補強などを推察したいと思います。
なんだかんだ言っても、
やっぱり去就問題は、気にかかりますなぁ~。ご同輩!
ではでは、本題に突入。
■工藤監督の采配について
これもスポーツ新聞の受け売りになりますが、
工藤監督と日ハム栗山監督の采配の違いを
指摘する記事がありました。
栗山監督は、大谷をリアル2刀流で起用して、
うるさ型の評論家を黙らせたり、
極めつけの、ホークス戦で一番に起用した采配を
見るように、非常に思い切った戦術を取ります。
~~~大谷の一番バッターでの起用とホームランは
敵味方どころか、世間一般も驚かせる
大センセーショナルな出来事でした。~~~
あれで、ホークスはびびったな!
と感じていた人も多いのではないでしょうか?
筆者もその一人です。
その栗山監督の大胆采配に比べて、
工藤監督の采配は、強者の戦略でした。
(批判しているんじゃ、ないですよ。嘆いてるんです!)
豊富な戦力と選手の状態を見ての起用。
たまに、なんでここで●●なんだよ!
と突っ込みも入れはしました。
一度、失敗した選手に再度、チャンスを与え、
立ち直りのきっかけにするよう、仕向ける。
非常に選手にとって、ありがたい起用法だったと
思います。
成功体験に基づく、方程式に固執した面も
見過ごすことはできません。
しかし、ス●●スやも○投手の前半の奮闘を見てきたなら、
勝負時に起用したくなるのは、当然かなとも思います。
とここまでは、大人の対応です。(筆者の心)
しかし、も○投手が出てきたら、
ヤバい! やられる!
と思ったら、やはりやられた。
何回ありました? そんなことが。
その都度、
工藤さんよ!いい加減にしろよ。
と愚痴っているガキの自分がいます。
どっちも偽りなき、ファンの気持ちです。
工藤監督。
もう開き直りましょう。
ギータという、飛車角の一角を欠いての戦いは、
しんどかったでしょう。
お察しします。
しかし、長いペナントレースと
短期のポストシーズンの戦い方は違います。
CSでは、栗山監督が、ぽっかり口を開けるような、
思い切った戦法と選手起用をお願いします。
■来季の構想、外国人大砲は必要か?
バンデンハーク、サファテ、スアレス、バリオス、カニちゃん。
これだけの優秀な外国人がいます。
また、当初、5番で固定する構想だった長谷川もいます。
~~~ハセがヒットを打った翌日に、先発を外れることが多かった。
これは、来期を見越して、体調を完全に復調させることが
目的で、親心であることは十分理解している。
しかしである、なんで続けて出さんとかぁ~~~!
と怒るファンも多くいたはず。 筆者もその一人。~~~
当然、CS及び、来期はハセが2013年なみに大活躍するハズ。
(間違いない、問題ありません)
それと、ホークスの筑後に集う若タカ軍団がいます。
5連覇を達成した、この生きの良い若手を抜擢する。
よって、外国人大砲を獲得する必要はないと断言。
だって、吉村や江川、カニちゃんを始め、
大砲候補はファームにたくさんいます。
その若手の抜擢がチームの活性化と強化につながるでしょう!
これが、筆者の言いたいことでした。
と、うまく収まったところで、
おしまい!