ＳＢホークス、優勝戦線に踏みとどまるか？
日ハムとの激闘の直接対決を終え、
結果、白旗を上げたファンも多かったでしょう。
しかし、昨日の結果で、また、息を吹き返したファンも
たくさんいるんだろうなと感じています。
ここでは、ＳＢホークスの優勝を後押しするために
必要なファンの心得。
そして、奮闘する選手の心理状態を
読み解きたいと思います。
■昨日の試合選手、心理状況は？
一昨日、ヤフオクドームで激闘を繰り広げた両チーム。
日ハムは本拠札幌ドームについたのが、
試合開始２～３時間前。
「ＳＢホークスとの試合は、他のチームと
１０試合戦ったぐらい疲れる」
と、選手のコメントが紹介されている記事がありました。
結果 ⇒ まさかの ４-２ での敗戦。
しかも、相手は楽天。
（楽天ファンの皆さんごめんなさい）
一方、ＳＢホークスは、
西武ドームへ移動しての戦い。
移動距離は、ちょこっとだけ短いだけ有利？
（な、わけないか。）
本拠での敗戦で、開き直った心理状態で
戦いに臨む。
結果 ⇒ 8-0 爆勝！！！！！
心理状況 ↑↑↑
ファンの心理も ↑↑↑↑↑↑
■熱しやすく、冷めやすい九州人気質
冷めかけた優勝への思いをまた熱くしたのは？
粘り強く、「なんくるないさー」！
が基本の ウチナンチュー ・・・ 東浜巨 投手。
～～～閑話休題～～～
「なんくるないさー」という沖縄言葉。
、正しくは ↓
”｢挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る｣
単に「何とかなる」という楽観的見通しを意味しない”
という意味。
ただ単に「何とかなるさ」と理解して、使っていて恥ずかしい！
～～～勉強になりましたか？～～～
ということで、ウチナンチュー魂を見せつけてくれた巨君。
君は立派です。
貴方を指定強化選手に指名して、
期待を込めて鍛え上げた工藤監督。
昨日の奮闘を誰より、喜んでいるでしょう！！！
日ハム戦の敗戦後のコメントで
「いつも岩嵜君に投げさせる訳にはいかない」
と語っていたのが印象的でした。
その記事を読んだときには、
「なにを言ってるんだ、この時期に」
と怒ったファンもいたでしょう。
（それが、普通の心理だと思います。）
しかし、監督の心理というか、真意は違ったようです。
まさか、こうなることを予想してのコメント？？？
恐るべし工藤監督！
（まぁ～ ファンとはなんでも良いほうにとるんもんですね。）
感心！
という風にファン心理は複雑です。
■まとめると
また１ゲーム差となり、優勝への期待がよみがえったＳＢホークス。
疲労困憊の日ハム。（のハズ？ であって欲しい）
マインドはＳＢホークスの方が圧倒的に熱い。
（選手もファンも、断言！）
かすかな望みと知りつつ、何とか夢を追いかける。
マインドを鼓舞するファン心理。
なんとも健気でかわいいもんですな！
とほざいたところで、
今日の西武戦 頑張りま勝！！！
（ついでに楽天も）
