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【キッズスポーツ】「ライオンのグータッチ」で学ぶ、メキメキうまくなる教え方。

更新日:

小学生の小さな子供たちが、一生懸命に頑張っているスポーツを

応援するテレビ番組「ライオンのグータッチ」を

ご存知ですか?

 

スポーツ番組が好きな方で、感動を味わいたい方には、

もってこいの番組ですから、ご紹介します。

 

フジテレビ系列  毎週 土曜日 9:55~

http://www.fujitv.co.jp/gu_touch/

 

目次

「ライオンのグータッチ」の見どころ

 

いろいろなスポーツをやっている子どもたちのところへ、

その競技で活躍してきた一流のプレーヤーや指導者が出向き、

コーチとして指導する、といった内容の番組です。

 

 

スポーツをやっている、お子さんやお孫さんを持つ、

お父さん、お母さん、おじいちゃんにおばあちゃん。

子どもにスポーツを教えている指導者のみなさん。

見る人に、感動や、たくさんの気づきを与えてくれる

本当に心温まる良い番組です。

 

なぜ心温まるかというと、

この番組は、ごく普通の子どもたちを主人公にして、

そんな子たちの成長ぶりを見せてくれるからです。

 

また、この番組のすごいところは、

よくあるように、才能あふれる天才少年・少女が

努力して、好成績をあげる様子を紹介するというものでなく。

なかには、やる気のなさそうな子や

すぐには、うまくなりそうにないな。

と思える子どもたちにも、スポットを当てていること。

 

指導を受けたからといって、

すべてハッピーエンドで終わるわけではありません。

初勝利を目指して頑張ってきたのに勝てなかった。

で終わることのほうが多いくらいです。

 

でも、その競技では誰でも知っているような、

一流のコーチから、「勝つこと」だけでなく、

「勝つために、うまくなるために努力する」

そのためには、「自分で考え、仲間に声をかけ、話し合う」

といったことを学び、どんどん目がキラキラと輝いていきます。

そして、最後の試合で、たとえ勝つことができなくても、

見ている人の感動を呼びおこします。

 

進行役がかもし出す温かみ

司会の3人、スポーツ好きで冷静な佐藤隆太さん。

スポーツは苦手ながら、笑いをさそうコメントの博多大吉さん。

ほんわかとした雰囲気の西野七瀬さん。

 

この3人が練習に励む子どもたちを

ときには、軽妙なツッコミをまじえながら、

勝った時も負けた時にも、驚いたり、

感動で涙したり。

単なるスポーツ根性ものではない、

単純な感動ものでもない、

思わず、くすっと笑える、

さわやかな番組です。

 

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超一流アスリートの凄さを知る

毎回、子どもたちの成長していく姿に驚くとともに、

教えるトップアスリートの凄さにも感動してしまいます。

 

 

ハンドボール現役日本代表の宮崎大輔選手が、

自分が代表合宿に出かけた留守の間、

子どもたちに練習テーマを与え、伝言を残し、

コーチを後輩選手にたくしていくほどの熱血指導ぶり。

 

新体操の第一人者だった畠山愛理さんが、

気もちを前面に出せず引っ込み思案だった子どもを

はじめて厳しく指導したとき。

ものかげで泣いているその子を見て、

自分の指導方法に悩み、一緒に涙する姿には、

思わず、もらい泣きをしました。

 

また、元ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子さんが、

初日に子供たちの普段の練習を見ただけで、

子どもたちの長所・短所や性格を見抜き、

子どもたちにわかりやすく指導し、

みるみる内に子供たちが変わっていくのは、

驚きでした。

 

特に、コントロールに悩むピッチャーと

キャップテンのキャッチャーに、

「話をすること、声をかけ合うことの大切さ」

を教え、二人がお互いに悩みや考えを打ち明けるシーン。

そして、コントロールが見違えるように良くなり、

最後の試合で見事なピッチイングをした場面は、

感涙ものでした。

 

そして、現在放送中なのが、

大会初優勝を目指す、ラグビーチームの話です。

 

ラグビー世界殿堂入りをしている日本ラグビーのレジェンド、

大畑大介さんが、見事な指導を見せてくれています。

 

初回では、子どもたちの練習する姿をジーっと

観察するシーンが驚きでした。

 

身動きもせず、3時間余り、ひたすら見続ける。

司会の3人も、その集中力の凄さにビックリしていたのが、

印象的でした。

 

宇津木監督と同様に、

まず、子どもたちをじっくり見ることから始め、

欠けているところや強化すべきところを見出し、教えていく。

 

大畑さんは、成功する喜びを子どもたちに味合わせ、

自分やチームに足りないところを考えさせる。

 

子どもたちが自分たちで考えて行動できるように、

優しく、分かりやすく説明し後押しする。

 

その指導法は、宇津木監督と共通して

超一流アスリートが持つ、観察する力の凄みを感じました。

 

まとめ

 

スポーツは、勝った負けたの結果にとらわれがちです。

 

勝ちたいだけしか思っていなくて、

「勝ちたいのに勝てないから面白くない。」というようにしか、

考えられなかった子が、

そのスポーツを大好きになり、楽しみながら、時には涙を流しながら、

自分で努力した先に、勝利や感動が待っている。

ということをみんなが学ぶ。

 

「スポーツって本当にいいな!」

スポーツの素晴らしさを実感できる、

本当に良い番組です。

 

あなたも、休日の朝、子どもさんと一緒に感動を

味わってみませんか。

 

おススメです。







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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