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雑記 備忘録

松山英樹の活躍とライザップゴルフ方式が普及するとゴルフが活性化する可能性

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「義理堅く健気」

「朴訥としてまじめ」

「ゴルフのラストサムライ」

全米プロゴルフで惜しくも優勝を逃し、直後のTVインタビューで

男泣きした、松山英樹プロの好感度と人気が急上昇。

 

TV放映した放送局の対応やインタビューしたプロの質問や発言内容に対して、

「思いやりやねぎらいの言葉がない」など、ネット上で非難の声が炎上して、

TVのワイドショーでも取り上げられるほどの話題になりました。

その話題のTV放映時に、松山選手が結婚して子供さんも誕生していることを公表した
ことに対してもたくさんの賞賛の声がネットにあふれています。

ゴルフネタをワイドショーが取り上げるのは、宮里藍選手のツアー引退発表会見や

セクシークイーンといわれる韓流女子プロの日本ツアーデビューに続いてになります。

しかし、男子プロで純粋に競技での活躍で話題になるのは、石川遼選手が15歳で
優勝して以来のことではないでしょうか。

松山選手は、これまで石川遼選手と比べて、口数が少なく、笑顔もないとマスコミでの
評価はあまり高くありませんでした。

アメリカツアーに出場した際に、イギリスのイアンポールター選手から、グリーン上のマナーが
悪いと注意されたことや、ティーショットをミスして、ドライバーを折ってしまったことなど、
メディアの報道はどちらかというと、ネガティブな内容が多い印象でした。

それが、昨年からの快進撃で目下のところ、アメリカツアーの賞金ランク1位。

おまけにアメリカPGAのシーズン王者を決めるFedEX CUP(フェデックスカップ)でも
現在のところトップ。

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メジャーで優勝するより、FedExの年間王者や賞金王になることのほうが、はるかに困難な
大偉業であると、筆者は思っていますが、皆さんはいかがですか?

メジャーは年間4回のチャンスがありますが、FedExチャンピオンや賞金王はただ一人しか
なれません。

イヤーホントに凄いことを松山英樹はやっているんです!!!

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■ 一人のスーパースターの出現が業界を変え、進化させる

古くから、言われていることではありますが、今まさに、松山英樹選手が
それを実証しています。

松山選手がブリジストン招待でぶっちぎりの優勝を飾ったときから使い始めた、
テーラーメードのパター。

全米プロで今まで使っていた、エースパターのスコッティキャメロンか、
新しいテーラーメードを使うか?

とファンの注目を集めていましたが、結果、テーラーメードを使用。

すると、国内のゴルフショップでは、そのパターの人気が大爆発。

品切れ続いている状態。

ドライバーもダンロップスリクソンを、キャロウェイに換えて、

快進撃が始まったことから、キャロウェイのドライバーは、旧モデルながら、

中古市場でも手に入らないほどの人気になりました。



古くは、ジャンボ尾崎がクラブやパターを換えるとたくさんの人が、マネをして爆発的な

人気商品になっていました。

今、そのような現象を引き起こす選手はホントに稀です。

テニスの錦織選手が大活躍して、ラケットが品薄になったとか、

バトミントンのタカマツペアがオリンピックで優勝した時とかの例がありますが、

ゴルフ市場と比較して、その経済効果の面では、影響は小さなものでした。
(テニス、バトミントンファンの皆さん、比較してすみません)

現在、少なくなったとはいえ、ゴルフ人口は750万人(2015年、スポーツ白書)

ピーク時の1992~3年頃、ゴルフ人口1300万人超からすると

40%以上が減少しています。

それに合わせて、ゴルフ用品市場もピーク時、約4500億円が現在では、

2500億円強と半分の規模に縮小しています。

ゴルフ人口もピーク時から毎年大幅に減少して

2014年に720万人までになりましたが、

2015年に微増になり、減少傾向の底を打ったという見方もあります。

しかし、団塊世代が70歳を迎える2020年問題を抱え、その世代の人が、

ゴルフを続けるかやめてしまうかによって、ゴルフ業界の展望が

大きく変わると関係者は戦々恐々の状態。

 

■ 2020年はゴルフの分岐点になる年、明るい話題も二つ

一つは、2020年問題を抱えるゴルフ業界の明るいニュースとして、
ゴルフがオリンピック種目になったことが挙げられます。

また、二つ目は、2015年増加に転じたゴルフ人口は
若い人や女性ゴルファーが増えたことが要因でした。

リオオリンピックからゴルフが五輪種目となり、東京五輪でも開催が決まったことが

大きなインパクトを与えたのだろうと推測されます。

しかし、若者や女性ゴルファーが増えたのには、もっと大きな要因があります。

それは、今まで若者や女性がゴルフに抱いていたイメージは、

① お金がかかる

② 1日がかりで時間がかかる

③ 中高年の親父がやるスポーツ

④ マナーやエチケット、ルールがむつかしそう

などなど、ネガティブなイメージでとらえられていました。

それが、子供のころ、宮里藍選手に憧れたジュニア選手たちが、こぞって

プロトーナメントに出場し、大きな脚光を浴びるようになり、

女子プロトーナメントには、たくさんのスポンサー企業がつき、

ビジネス的にも大きな成果を上げるまでに成長しています。

子供のころから、華やかなトーナメント会場に行き、女子プロからサインをもらったり、

レッスンを受けたりしたことで、ゴルフや女子プロに憧れ、

「ゴルフをやりたい」

または、「子供や孫にゴルフをやらせたい」と思う

父兄や家族が増えてきて、子供と一緒に始める若いお父さんお母さんのゴルフデビューが

ゴルフ人口の底上げに一役かっています。

そして、そんな状況を見るにつけ、また、オリンピック種目になったことで、10代の伸び盛りの

ジュニア世代がどんどん頭角を現し、日本のジュニア選手は世界のトップクラスになっています。

ではなぜ、日本のジュニアは世界のトップクラスになっていったのか?

 

■ ナショナルチームの編成と派遣、科学的トレーニングの導入がゴルフ業界を変えた

30年ほど前までは、

ゴルフのシングルプレーヤーになるためには、

ダンプカー1台分の球を打て!

といわれていました。

 

筆者の知人も1年でシングルになるのも目標にして、

毎日、1000球の球を打ち、公約通り、シングルになった猛者がいますが、

始めたばかりのときは、ただ、やみ雲に球を打っていた彼は、数か月後に肋骨を疲労骨折して、

それからは、プロにレッスンを受け、一気に上達して、念願のシングルプレーヤーになりました。

その当時は、指導者もトーナメントに出れないプロが練習場でレッスンを行っているのが、

普通の状態でした。

ゴルフバブルのころには、練習場も会員獲得のためにスクールを開講するところが

増えてきて、実力よりも、教え方のうまいプロがもてはやされていました。

練習場がプロのレッスン会やスクールを開講するには、

まず、地域で大御所のプロにお願いし、そのプロのお弟子さんを

派遣してもらうのが一般的な方法でした。

その当時のプロは、ゴルフ場のキャディや研修生あがりのたたき上げの方が

ほとんどで、レッスンもたくさんの球を打ち、フォームを

身体にしみこませるといった指導方法が当たり前でした。
( 内緒話・・・ 練習場はたくさん球を打ってもらい、レッスンはドル箱でした)

当然、プロの指導内容や方法は、そのプロの経験や感覚でレッスンするため、

指導内容に一貫性がありません。

もちろん、今のようにIT機器やインターネットもありません。

ゴルフレッスンの教本もなく、プロの感性によるレッスンでした。

そんな徒弟制度的なゴルフレッスンの現状を打破する出来事が

JGA(日本ゴルフ協会)のナショナルチームの編成でした。

1984年に世界アマチャゴルフ選手権で日本が優勝したことを契機に

ナショナルチームが編成され、宮里藍、美香、横峯さくら、諸見里しのぶ、

男子では、宮里勇作、池田勇太など、そうそうたるメンバーが世界に羽ばたきました。

ナショナルチームの編成をキッカケとして、それまでの球打ち中心の練習から、

運動力学や身体能力に基づいた、科学的なトレーニングが取り入れられ、

指導方法も一貫したものへと進展していきます。

 

■ ライザップゴルフ方式のレッスンスクールの可能性とは?

筆者の練習場も、2005年にPGAと提携して、それまでの複数のプロによる、

レッスン会を廃止して、ゴルフスクールを開講しました。

その時に、PGA編纂の教則本やビデオを活用した講座など、スクール形式が

確立して、以来、たくさんのジュニアや初心者ゴルファーを養成してきました。

数年後には、ゴルフレッスンソフトを導入し、パソコンやタブレットを活用した

レッスンへと進化していきます。

しかし、基本は球を練習場で打つことであり、座学としてビデオなど機器を利用する

スタイルになっています。

昨今、若者や女性ゴルファーが増えてきた要因は、

都心部のインドアゴルフ練習場が導入して、人気を呼んだ、

シュミレーションゴルフによるところが大きいと思っています。

練習場のスクールでは、月会費が10,000円前後でボール代金は別と

いう料金体系が一般的です。

シュミレーションゴルフを主としてスクールでは、月会費にボール代金が含まれ、

来場できない場合や、スクール卒業後もオンラインでのレッスンを受けられる

スクールも増えています。

ゴルフは年齢だけでなく、ちょっとしたことで調子がすぐに変わります。

レッスンのときには、できていたのが、いざコースに行くとできない。

または、できなくなった。

そういった受講生のサポートをオンラインで行う。

スクールのトレーナーやインストラクターは、まるで受講生のゴルフにおける

主治医といった存在のなっています。

ライザップゴルフは、教室に通えば、ボールや道具まで借りることができ、

全くの初心者の方でも安心して参加することができるのが一番の魅力です。

入会金や月会費は高額に感じますが、練習場のスクールの比べてもそんなに驚くほどの

価格設定ではありません。

練習場を営む筆者がライザップゴルフを推奨するのもおかしいかなとも思いましたが、

ライザップゴルフのように、一人一人の会員さんに合わせた指導を行えば、

長く、ゴルフを楽しんでくれる真の愛好者のなると思っています。

ゴルフ人口のすそ野を広げる!

その大きな目的を達成するためには、ゴルフ業界に携わる者みんなが

結託してゴルファー育成に取り組む必要があると心底思っています。

80歳になっても若者と一緒にプレーできるスポーツは、

唯一ゴルフだけです。

人間関係を円滑するコミュニケーションのツールとして、

ゴルフは最適です。

皆さん、レッツ、エンジョイゴルフ!!!

 

追伸 決して、ライザップゴルフの宣伝ではないですよ、

 







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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