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雑記 備忘録

松山秀樹選手世界ランク2位の快挙/躍進の決め手はパターだった!

更新日:

優勝をもたらしたパター

松山英樹選手が全米オープンで2位となり、

それに連れて、世界ランキングと賞金ランキングも

2位へと大躍進。

今日は火曜日とあって、しかも、プロ野球の交流戦

も終わり、ネタがすくなかったこともあってか、

マスコミ各社やネット上でも、

どこも松山プロの話題で持ち切り。

昨年末から今シーズン序盤の松山プロの大活躍のときは、メディアの扱いが

少なく、しかも、小さかったことに大いに不満をもっていた筆者。

今回は、スポーツ各紙が大きく取り上げるのは当然として、

愛読している一般紙が社会面で驚くほど、大きく取り上げていたことに

びっくり。

TVのワイドショーも各チャンネルで一斉に報じていて、

久しぶりに男子ゴルフの話題も盛り上っているのを見て、

如何にセンセーショナルな出来事だったんだと、

嬉しく感じています。

ラウンドの詳細は、ネット記事やスポーツ紙で詳しく報じられていますから、

ここでは割愛するとして、

「なるほど、そうだったのか!」

と合点がいった記事を紹介してみます。

目次

■ JGTO青木会長のコメントが秀逸

いろんなゴルフ関係者が今回の松山選手のラウンドについて、

解説やコメント記事がたくさん掲載されていました。

ネット記事の中では、このライターはゴルフを知っているのかと

疑いたくなるような記事もあり、

読者からのツッコミがあっていて、笑えました。

その中で、青木会長の

「松山のパターのときの平衡感覚が素晴らしい」

という記事には、

「さすがパター名人、青木!」

達人は達人を知る。

達人だからこその視点によるコメント。

おかげで筆者が長年、不思議に思っていた疑問が晴れました。

松山選手が、今回の初日と3日目にスコアを伸ばすことが

出来なかったのは、パターが入らなかったため。

初日のラウンド後、宮里藍ちゃんのお父さんである

宮里優さんにパッティングの指導を受け、

そのおかげでしょうか、翌日は7アンダーと大爆発。

ショットは悪くなくても、結局、最後はパットの勝負。

「ドライバーisショー」

「パターisマネー!」

言い古された言葉ですが、これがゴルフという競技スポーツの

本質でしょう。

で、青木会長のはなしで得心が行ったことは?

松山選手は、グリーン上でほかのプロがやるように

ラインを読みません。

多くのプロは傾斜を読むのに、反対側から横から、

パターをかざしたり、四つん這いになったりと

さまざまな方法でラインを読みます。

しかし、松山プロはそれをやらない。

それは、松山プロの平衡感覚が優れているから。

と青木会長は松山の特性を見抜いて、賛辞を贈った訳です。

■ なるほど、ライン読みは平衡感覚が必要なんだ

筆者のゴルフの師匠は、クラブチャンピョンを5年連続で

獲得するほどのゴルフ達人。

上背も人並み、どちらかというと細身の身体で、

飛距離は飛ぶほうではありましたが、

驚くほどでもない。

じゃ~ぁ、なんで、そんなに強かったのか?

とにかく、打つのがはやい。

アドレスをすると、素振りもせずにいきなりスイング。

打ったら、走る。

グリーンに乗ったら、ラインも読まずにパッティング。

これが、めちゃくちゃ入るから不思議?

ロングであろうが、ショートパットであろうが、

構えて即パット。

見ているパートナーのみんなは唖然。

だから、達人と一緒にラウンドすると大体、ハーフ1時間半ほど。

達人がコンペに参加すると、

周りの連中は、あまりにレべルが違うので、いつも畏敬のまなざし。

だから、コンペで同組になると、みんな緊張状態。

おかげで、ペアリングはいつも筆者がお相手役にされ、

しかも、プレイスピードが速いので、一番スタートが定着。

おかげで、筆者もつられて、プレーに要する時間が

短くなり、ラウンドのリズムが良くなりました。

まさにゴルフに何が必要なのかを気づかせてくれた、

筆者に取っては、師匠と言える方でした。

■ まとめ

そうか、師匠のパッティングや、ショットが早いのは、

平衡感覚が優れていたためだったんだ!

傾斜があろうとなかろうと、構えたら即。

なんであんなに簡単に打てるんだ?

そう思っていた、筆者の長年の疑問が青木会長のコメントで

払拭できました。

イヤー、松山選手有難う。

青木会長有難うございました。

それにしても、

松山プロも優勝したB、ケプカ選手も

18番680ヤードのロングでどんだけ飛ばしたんだ。

当然のように2オン狙い。

187ヤードのショートを9番かピッティング。

彼らは、バケモノか?

次元が違いすげて、ショットに関しては、言葉も出ない。

でも違う。

パターは平衡感覚が決め手。

これがわかったのは大きいぞ。

セッセと感覚と磨くトレーニングをするぞ!

と決意を固めたところでお終いです。

ps 松山選手のドライバーはまだキャロウェイだった







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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