ＳＢホークスファンの筆者は、3連勝は当たり前だと余裕です。
ホークスの野球と同じにゴルフも大好きな筆者ですから、
ＴＶやネットで野球中継とゴルフ中継を見るのに大忙し！
ゴルフの打ちっぱなしをやっている最中も、
気になって練習もままならず。
そんな筆者がホークスの野球への愛着とと女子ゴルフの自分なりの楽しみ方を
ご紹介したいと思います。
がしかし、あくまでも、筆者の楽しみ方ですので、
誰でも楽しめるかどうかは別物。
「くだらないことを書くな！」
と言われるのは重々承知の上で
いざ、始めます。
■ ＳＢホークスの野球は面白い。
まあ～、なんといっても、戦力の厚みがほかの球団とは断然違いのが魅力。
それと、いまのＳＢホークスになるまでの歴史が波乱万丈で面白い。
面白いといったら怒る人もいるかもしれませんが、
筆者的には、面白いヒストリー。
ーーー古い話になりますがーーー
子供の時から、西鉄フアン。
その後、幾度かの球団譲渡があり、
学生時代、金田監督率いるロッテとクラウンライターライオンズの
因縁の試合を楽しみに見ていました。
当時のライオンズの本拠地は平和台球場で
試合途中には、ビールやウイスキーの瓶が頭の上から
降ってくる、
非常にエキサイトな危険な野球を楽しめました。
その後、西武ライオンズとなり、埼玉の本拠が移り、
福岡・博多の街は、野球のない寂しい街になっていました。
その時、ダイエーが南海からホークスを買収して、
そして、本拠を福岡へ！！！
ついでのおまけに、ドーム球場を引っ提げて！！！
福岡県民大喜び！！！
「おらが球団がまたできた。」
「今度は逃がさんように一所懸命応援するバイ」
と沸き立つ県民。
極めつけは、
世界のホームラン王が監督就任。
オオ～、なんてコッタイ。
「あの王さんが監督バイ」
弱小球団の悲哀をたっぷり味わった福岡県民は
このダイエーの大盤振る舞いに大歓喜。
その後、
またぞろ、ダイエーの不振で身売りの憂き身を味わいます。
そして、登場！
孫正義オーナー引きいるソフトバンクグループ。
孫さんが優勝して、ビール掛けを選手と一緒に楽しむ。
他の球団では、考えられないこと。
「世界一を目指す！」「そのためには、必要な金に糸目はつけない！」
なんというキップの良さ。
九州男児はこうあるべき。
その結果が今の、ホークスの強さを生み、
その歴史がファンを離さない。
「いやア～、ホークスってやっぱり良いですね！」
とホークス讃歌をうたった後は。
■ 女子ゴルフの何が面白い。
世界的にゴルフ人口が減っていき、
かのナイキがゴルフクラブ事業を撤退するなど、
ゴルフ業界全般に激震が走りました。
そんな大変な事態の追い込まれたゴルフ業界にあって、
唯一元気の良いのが、日本の女子ゴルフ。
日本女子ゴルフ協会の小林浩美会長の
あの独特な笑い声が益々大きく、高くなって来ています。
いまの女子ゴルフを隆盛に導いた
あの、藍ちゃん・さくらちゃんコンビ。
日本のゴルフ業界も二人があらわれるまで、
悲惨な状況でした。
それが藍ちゃんの活躍が一大ブームを引き起こしました。
まさに神様！仏様！藍様！
状態でした。
そのコンビに触発され、
次から次に有望な若手が出現。
いまの子はビジュアルも良いので目の保養になり、
おじさんゴルファーを喜ばせすのはムロン、
若いお兄さんのファンも急増中。
しかし、トーナメントでは、
イボミやキムハヌルといった美形でかわいい選手。
申ジエや全美貞、イ・チヒといった実力者たち。
そんな韓国勢がトーナメント会場を席巻しています。
開幕4戦で日本選手の優勝は菊池選手の1勝のみ！
先週も渡辺選手に優勝の期待をかけましたが
見事なはずれ！
でもいいんです。
ゴルフ好き親父のお手本は女子プロです。
韓国勢であろうが、日本選手があろうが、
美しいファームに見ほれ。
その巧みな技術に驚きます。
味も素っ気もない、男子プロにはない魅了が
女子プロトーナメントにあると筆者は思います。
それが今のゴルフ業界を反映する鏡。
とまとめたところでお終いです。
（まとまったと思っているのは自己満足かな？）
