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ゴルフ

飛距離が欲しいシニアゴルファーへの教訓

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飛距離が落ちるのはシニアゴルファーの宿命。
それは、誰しも経験することです。
若いときにスポーツ経験があり、まだまだ体力があると自負している
人ほど、飛距離が落ちた時のショックは大きくなります。
  (まさしく、筆者がそれです。)
シニアゴルファーの楽しみ方は、人それぞれ。
スコアより、ドライバーが飛んだほうが楽しいよ~!
もっと飛ばしたいよ~!
「ライバルには、スコアで負けても、飛距離で勝てばよい」
といった飛距離命の貴方。
病み明けの筆者が久しぶりのラウンドで行った、
飛距離回復方法をご紹介しますので、
心して、お読みください。
ただし、スコアについては自己責任ですので、
アドバイスはありません。
悪しからず。
■久しぶりのラウンド、第一打は?
ナイスショット!!!
パートナーから賞賛と感嘆の声が上がった。
が、本人は仏頂面(筆者です)
その訳は?
なんと、数か月前からすると、30ヤード以上飛んでない。
最も得意なコースで、最も好きなのがこのスタートホール。
ティーショットの飛距離や球筋でその日の調子を占う大事なホールなんです。
あちゃー! 200ヤード飛んでない。
残り、200ヤード以上。
2打目、力が入って、左ひっかけ。
アプローチショット、大ショート。
おまけに3パット。
復帰第一戦のスタートホール、みじめなダボ。
続く2番ホール。
いつもは、3番ウッドでティ-ショットを打つところ、
ドライバーで果敢にチャレンジ。
またもや、「ナイスショット」の声。
確かにまっすぐ飛んで、フェアウェイド真ん中。
しかし、スタートホールと同じく仏頂面。
なんで?
そう飛んでないんです。 くっそー!!!
■スタート前のコメント、ラウンド後のコメントは
病み上がり後、初の本格的ラウンド。
何か月ぶりだ! と感激しつつ、仲間にいった言葉。
「今日は久しぶりやから、回れるだけで良か。
 スコアとか他は気にせんけん。」(筆者註:気にしないから)
とのたまった。
ラウンド中、
「こん前まではあすこまで、飛びよったんに~。なんできょうは飛ばんとか」
 (註:この前まではあそこまで飛んでいたのに、なぜ今日は飛ばないんだ)
と嘆き節連発。  【やっぱ、方言はよか!】
ラウンド後、
「やっぱゴルフは楽しかぁ~。スコアじゃなかバイ」
とほざく。
【内心は、グラグラきちょる】 → (註:筑豊弁 頭にきている)
■ラウンドの反省と後日
ラウンド後、風呂に入り、飯を食って、酒を飲みながら反省。
気づいたことは?
「そうかぁ~、久しぶりやケン、フェアウェイキープであてにいっちょたんや」
「ボールを気にせんと、思い切りたたけばよかったい」
(註:久しぶりだから、フェアウェイキープで当てに行ってたんだ)
そして、翌日打ちっぱなしへ直行。
ひたすらドライバーを打つ。
痛たたぁ~、腰痛もなんのその。
おぉ~オ! 飛びよるじゃなかか~。
よしっ、こんつぎはみちょけ!(註:この次は見ていろよ)
■で次のラウンド
なんと、誘ってきたのは、筆者より1ヤードでも飛べば、
「勝ったぁ~」と大喜びするやかましい弟子。
やったろうやないか!
練習の成果がいきなりでぇ~でたぁ~。
220ヤードの旗を軽くオーバー。
なんと久しぶりよと大感激。
その後のドライバーも絶好調。
ハーフが終わりスコアは関係なく、気分はルンルン。
弟子が口攻撃を仕掛けてくるが、気にもせず。
ビールがうまいこと、うまいこと。
さあ、残りのハーフ。
おぉ~、スタートがバーディー。
何か月ぶりかと一人感慨にふける。
15番が終わった時点で2オーバー。
超久しぶりの30台が見えてきた。
【その思いが悪魔のささやき】
ゲッ! ティーショットが右にすっぽ抜け。
次のホールも、あれッれぇ~?
もっと右に、あららOB。
 (冷や汗だらだら)
いよいよ最終ロング。
まだ5オーバー、何とか踏ん張れと喝を入れる。
思いっきり振ったドライバー一閃!
ボールは無常にもはるか右の彼方へ。
およよ!!!
無残な連続トリプル。
意気消沈。
■まとめ
ドライバ‐isショー!
パターisマネー!
「ドライバーは、意識を狂わす魔物である」=筆者の言葉
復帰戦のリベンジを目指し、ドライバーの特訓をやった。
2ラウンド目、ドライバーは飛んだ。
だから、気持ちは良かった。
スコアもまずまず。
じゃあ~何が不満なんだ?
上がり二ホールの連続トリプル。
くそッ!腹立つ。
なぁ~んだ、ドライバーが飛べばよかったんじゃなかったのか?
そうなんです。
シニアゴルファーは欲張りなんです。
「なんでんかんでん欲張ったらイカンバイ」
という声が聞こえ始めたので、最後にアドバイス。
ドライバーの飛距離アップの秘訣は?
【体重移動とフォローまでのふり抜き】
参考になりましたか?

「ん~ん? 長々書いてこれだけねぇ」
とお叱りの声が聞こえてきたので、
飛ばないと嘆くシニアゴルファーに幸あれ!
とエールを送りつつ、おしまいです。







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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