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雑記 備忘録

ベテランゴルファーに朗報、衰えない能力とは?

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先週、アマチュアで衝撃的なメジャー大会初優勝を
飾った、畑岡奈紗選手。
わずか5日後の昨日から始まった、「スタンレーレディース」で
69のスコアでラウンド。
同組のイ・ボミ選手や笠りつ子選手を驚かせた。
という記事を見ていて、
そういえば、師匠のトミー中島は、シニアツアーに
出ていたなと思い調べてみた。
日本ゴルフシニア選手権2日目、
中嶋常幸、2オーバーで予選通過。
トップはマークセンとコンランで
共に今年シニアデビューの50歳。
中嶋は61歳で今回は不出場の
青木功は72歳。
シニアになって、一回り違う年齢差は、
体力の違いを思い知らされ、悲哀を味合うことも多くなる。
その差は、技術では補えない。
 (口で補うにも、限界がある)
しかし,筆者は寄る年波でも、衰えない、
いやむしろ進化する能力を再発見しました。
日ごろ、体力の衰えを嘆いているベテランゴルファーの皆さん!
ここでは、後輩ゴルファーを驚かすであろう、
その能力の秘密をシェアしたいと思います。
必見です。
■ひさびさのラウンド
ゴルフを初めて数10年。
どんな時でも最低月に1回はラウンドしていた筆者。
それが、諸般の事情で、約4か月ぶりのラウンドです。
 (正確にいうと、8月末に体力を確かめるために、
  誰にも内緒で、こっそり、ハーフラウンドしています。
  しかも、絶対、知り合いと会うことがない、遠方の河川敷まで
  出かけて。 内緒ですよ)
さて、ラウンド当日、同伴者は、70代と60代のゴルフ仲間。
70代の先輩は、ゴルフにはまり、ゴルフレッスン書を読みあさり、
ほとんど毎日、練習に励むほど、のめりこんでいます。
その先輩が、筆者がよくラウンドするゴルフ場のメンバーに
なりました。
そして、60代の後輩をメンバーに誘い、
当日が後輩の面接日。
面接後、ラウンドするので付き合えと連絡が入り、
勇んでコースへ直行。
  (先輩も数年前の真夏日のラウンドで体調を崩した経験があり、
    以来、夏場のラウンドは控えていましたから、
    この日が3ヶ月ぶりの本番です。)
■愚痴と言い訳のオンパレード
ベテランゴルファーの習性として、
・飛ばなくったなぁ~。
  この前まではあそこまで飛んでいたのに。
とまあ、よくこの言葉を発する。
 (この日もこのフレーズが飛び交っていました)、
そして、
・やれ、腰が痛い、肩が膝が肘が。
・体が硬くなった。
・肩が体が回らない。
まあ、ラウンドするたびに言い訳と愚痴の
レパートリーが増えていきます。
~~~違いますかな?ご同輩。~~~
と、ここまで書いて。
うるせぇ! というお叱りの声。
もったいぶるんじゃねぇ! の怒声が聞こえてきそうな
雰囲気を感じる。
散々前置きが長くなりました。
お待たせしました。
ここから、大発見のご開陳です。

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■衰えない鍛えた能力
それは、距離感。
ラウンドパートナーの二人は、グッズマニア。
まぁ~、飽きもせず、あきらめもせず、
あれこれ最新の器具を次から次へと。あきれる!
その二人がショットのたびに、いちいち確認していたのが
腕時計型の距離測定器。
ティ-ショットから、アプローチの残り距離まで。
あるホールで、筆者が残り●●ヤード、のぼりを入れて○○ヤード。
とアドバイスを送ると、ほとんど、測定器とピッタリ。
そして、ベタピンのナイスショット!
登り・下り、風の読み。
機械任せでない、経験値が最新機器を撃破。
以降、お二方は、測定器で距離を測り、
プラスのアドバイスを求めてくる。
うーん!優越感と充実感。
両方、たっぷり味わいました。
そんな、筆者がゴルフ初心者だったとき、
強面のシングルプレーヤーに散々絞られていました。
やれルールだ、マナーだ。
クラブを何本か持って走れ!
いや~怖い大先輩でした。
その大先輩から、教えてもらったのが、距離感の養い方。
歩いているとき、車に乗っているとき。
目標を決め、残り何ヤードか読んで、歩測する。
もしくは、メーターで計る。
それを繰り返すと、飛躍的に距離感が良くなる。
そのアドバイスを実践したおかげで、
ゴルフのスコアは確実に上がりました。
その鍛えた距離感と、あとは経験値がものを言う。
それが、数か月のブランクがあっても、
さび付かない能力の正体でした。
■まとめ
TVでトーナメントを見ているとき。
例えば、残り距離に対して、トンでもない番手で
ショットを打っているのを見て、驚いたことは
ありませんか?
また、プロやアマチュアの上級者。
ほとんどが自分で歩測をしています。
 (まあ、なかには、キャディーさんにしてもらっている人もいますが)
あれは、自分の絶対距離感をベースにして、
そこに風の向き、高低差などのデーターを加えているんです。
それほど、距離感というのは、スコアに直結する
大事な能力です。
距離感を養うのに体力はいりません。
腰痛も肩痛も関節痛も関係ありません。
ただ、根気とやる気は必要です。
あッ、それと視力ですね!
カスミ目では、ダメです。
そんな方はすぐに目薬を買いに行くか、
眼科で検診を受けに行くかのどちらかを
選びましょう。
下手な練習器具を買うよりましですよ。
納得いただけましたか? 
ベテランゴルファーのご同輩諸氏。
とまあ、無難にまとめたところで
TV観戦。
おしまいです。







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Gama

新しもの好きでなんにでも好奇心旺盛の親父です。 仕事は、健康施設やゴルフ関連、IT関連の企画コンサルなどをしています。 好きなものは、ゴルフ、お酒、ネットサーフィンなど、 野次馬根性だけは、誰にも負けません。

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